フィンランドの風景を思わせる、白樺の森。
フィンランドや日本で、長く愛されてきたロングセラーアイテムです

– Materials

生地に、張りとしなやかさが感じられるリネン-コットン素材のキッチンタオル。
ウォッシュドリネン素材と比較すると、シワになりにくく、リネンの通気性や速乾性、コットンの柔らかさが組み合わさったバランスの取れた素材です。

– How to Use

こちらは、35x50cmのコンパクトなサイズ感のタオル。
扱いやすいサイズは、ディッシュクロスとしてグラスやコップの内側にも入れやすく、吸収力の高い生地ですっきりと拭き上げることができます。
使い終わった後は、かけて乾かすことのできるフックもついていて衛生的。
丈も短く、かける場所を選びません。
そのほか、ミトン代わりに熱いポットや鍋の取っ手を掴んだり、野菜の水切りとして使ったり、
とキッチンのすぐ手に届くところに置いておくと重宝します。

他にも、外出時に口が大きなトートバッグの目隠しや、小さなお子様と一緒のおでかけの際の、ハンカチ代わりに一枚あると、食事や手を拭くときなどに活躍します。

– About the Design

フィンランドのシンボルとも言える、KOIVU（コイヴ/白樺）。

夏は、眩しいほどの青々しさと清涼感に溢れ、冬は静寂なモノトーンの風景が広がる白樺の森は、フィンランド人が思い描く故郷の風景です。
また、キシリトールが取れたり、サウナの燃料やヴィヒタ（サウナの中で使う、枝葉をまとめたもの）になったり。さらにカゴやククサなどの伝統工芸品にも使われたりと、心の拠り所となるだけでなく、人々の暮らしにさまざまな形で寄り添ってきました。

そんなフィンランドの白樺に親しみを込めてデザインされたのが、ラプアン カンクリのKOIVUパターンです。
本国フィンランドだけでなく、日本でも長く愛されてきたこのテキスタイル。バッグやポーチ、サウナアイテムなど幅広いアイテムが揃っています。
ぜひ、フィンランドの白樺の森を、暮らしの中でお楽しみください。

– ラプアン カンクリのこだわり

ラプアン カンクリは紡績、製織、仕上げまで、生産チェーン全体で管理できる仕組みづくりや、工場を設立し、独自の製品開発を行っています。
これにより、環境への影響を最小限に抑えながら、質の高い製品開発を行うことを目指しています。

素材についてもトレーサビリティを大切にし、生産過程の透明性を確保しています。
このタオルは、バイオオーガニックコットン（オーガニックコットンを原料として使用し、環境に配慮した加工がなされたもの）と、ヨーロッパのノルマンディーで栽培された、マスターズ・オブ・リネンの長繊維リネン糸を使用しています。すべての糸は、REACH規制に従ってヨーロッパで紡績・染色されており、ÖKO-TEX認証の要件を満たしています。

– お手入れについて

リネンの良さを損なうことなく、上手にお手入れができる洗濯方法についてはこちらをご確認ください。
コラム「気になるリネンのお手入れ方法」

– コラム
ラプアン カンクリのキッチンタオルについて、その魅力や、ならではの使い方などをご紹介しています。
コラム「一度使ったら手放せない、リネンタオルのひみつ」

*商品画像はKOIVU kitchen towelの35x50cmと46x70cmサイズです。