一度使ったら手放せない、リネンタオルのひみつ
さまざまな柄を用意しているリネンタオル。テキスタイルとしての美しさはもちろんのこと、リネンはキッチンや洗面所などでとても使い勝手の良いアイテムです。
今回は、ラプアン カンクリならではの、リネンタオルの良さについてご紹介します。
丈夫な上に乾きやすい、頼もしいリネン
リネンのタオルはパイル地のものに比べて厚みがなく、速乾性に優れた素材です。湿気が多く、 梅雨もある日本では洗濯物を乾かすのに一苦労することもあります。そんな時もリネン製品はたいへん便利。
さらに吸水性もコットンの4倍と言われているため、濡れた食器を拭くなど、水回りで大活躍してくれます。
ラプアン カンクリのリネンは、ヨーロッパリネン連盟(CELC)の厳しい基準をクリアしたもののみ与えられる称号である「マスターズ オブ リネン」を獲得しています。上質な素材は耐久性が高く、 生活の中で頼れる存在です。
薄手だからかさばらない、アウトドアにも
薄手でかさばらない、というのもリネンの良さ。畳むとすっきりコンパクトになるため、何枚持っていても収納がしやすいんです。
また軽量なリネンタオルは、荷物をできるだけコンパクトにしたい登山やキャンプなどのアウトドアで使うのもぴったりです。
手を拭いたり鍋敷き代わりに使ったり、埃がつかないように食材に掛けておいたりと、さまざまな用途で使うことができます。
生地を余らせない、作り手の美意識
ラプアン カンクリでは、できるだけ生地を余らせない工夫を凝らしたものづくりをしています。いかに美しく、効率よく、生地の端(耳)を織れるかを研究しました。製品ごとに、使う幅に合わせて生地が織られているため左右をカットする必要がなく、無駄を最小限に抑えているのです。
また織りの工夫によって縫製を最小限にしたことで、左右の端に縫い目がありません。そのため使い手にとっても引っかかりがなく、肌触りが良いという利点があります。
暮らしの中で活躍してくれる素材自体の優秀さはもちろんのこと、作り手の技も光るリネンタオ ル。さまざまな柄をご用意しているので、ぜひ好みのものを見つけてみてください。