Kukkakaali-pinaattikeitto カリフラワー&ほうれん草のスープ 〜ゆで卵のせ〜
フィンランドの給食でも人気のほうれん草のクリームスープですが、今回は今が旬のカリフラワーも入れて色鮮やかてふんわりの仕上がりにしました。
上にゆで卵を乗せるとタンパク質が摂れるのはもちろんですが、色合いもとても良くなり、春らしい一皿に!(ヨハンナさん)
材料(2〜3人分)
カリフラワー 400g(正味)
ほうれん草 3株
玉ねぎ 50g
水 400ml
野菜のブイヨン(顆粒) 小さじ1
生クリーム 100ml
A 塩 小さじ1/4
A 白こしょう 少々
A ナツメグ 少々
<トッピング>
ゆで卵 1個
チャービル 適量
(下準備)
卵は固く茹で、粗熱が取れてから殻をむき、輪切りにする。ほうれん草は塩(分量外)を入れたお湯で下茹でしてから色止めをし、余分な水を絞り細かいみじん切りにする。カリフラワーは花蕾を切り取り、半分に切る。玉ねぎは皮をむき細切りにする。
①鍋に水とブイヨンを入れ、カリフラワーと玉ねぎも加えて中火にかけてカリフラワーが柔らかくなるまで5分程度ゆで、ほうれん草も加えてスティックミキサーで均一になるまで混ぜる。
②①に生クリームを加え、沸騰させてからAも加えて味を整える。
③皿に盛り付け、上にゆで卵を乗せ、チャービルで飾る。パンと一緒に提供する。
ヨハンナ・ノウシアイネン
ウェブサイト:
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インスタグラム:
@hokuofood.meirami
フィンランド出身。2014年からは料理関連のサービスに携わり、2017年にフードコーディネーターの資格を取得。現在は幅広く北欧料理を広める活動を行っている。メディアやカフェ向けの北欧料理メニューの監修・プロデュースからスタイリングやトークイベントを実施。フィンランド料理教室の講師としても活躍中。