これからずっと続いてほしい、心地いい毎日のために。
ラプアン カンクリでは、できるだけ、“むだが出ない”ものづくりを心がけています。

小さなタオルは、キッチンやバスルームで使えるほか、小さなテーブルクロスやコンピューター画面のカバーに。大判のリネンタオルは、夏場のブランケットに。

大きなテーブルクロスは、ベッドカバーやカーテンに。テーブルランナーはサウナにも使い回せます。アイデア次第で、いろんな用途に活用できるようなサイズ展開になっているので、とても便利です。

生地選びでは、コットンの代わりにテンセルを使うことが多くなりました。 テンセルは、環境に優しい製造工程を持つセルロース繊維です。テンセルはユーカリの木から作られ、その製造に関わる林業が責任を持って行われていることを保証する、FSC認証を受けています。

ちなみに、ラプアン カンクリでも人気のリネンタオルが軽いのは、リネンの吸水性が高いから。吸水性が高いと、使うタオルの数が少なくて済むので、資源の節約になります。

使うタオルの数が減れば、物流時のエネルギー節約にも。使うものが減ると、洗濯する回数が減るので、自然と環境にも優しい暮らしになりますよね。

そんなエコロジーなリネンの伝統を継承するために、フィンランドのテキスタイルの専門知識とフィンランドの繊維産業の維持・促進にも貢献していきます。