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第4回 プロダクトと古道具、素材や年代の異なるものを合わせて楽しむインテリア

今回は、雑誌や書籍などの撮影を手がける写真家の原田教正さんのご自宅に伺いました。

引っ越したばかりという新居は75平米の3LDK、大きな窓からの眺望が一際気持ちの良いお宅です。


シンプルかつ白ベースの空間に惹かれて決めた新居

原田さん: 「今まで事務所と自宅を分けて使っていたのですが、一緒にしたいと思い新しい家を探していました。
ここにした決め手は、眺めの良さとシンプルな空間。開放感があり風通しも良いため居心地がよく、わざわざ外に行かなくてもいいなと思う日が増えました。

元々は3LDKなのですが、壁が取り外せるため、事務所・リビングダイニング・寝室と3部屋に分けて使っています。

家の中のオブジェや食器類をあっちに動かしたりこっちに動かしたりと飾っている時間が好きなので、まだまだ飽きずに試行錯誤ができそうです」


素材も年代も、異なるものを組み合わせる

原田さん: 「家具は古道具の他に、VitraやUSMハラーなど、プロダクト物を使っています。食器やオブジェも現代の作家ものから民藝までさまざま。

工業製品と木工、現行品とヴィンテージなど、素材や年代が異なるものを組み合わせるのが好きです。

色の組み合わせにも気を使っていて、モノトーンをベースに、クリーム色やオレンジを差し色に使うように心がけています」  


2メートルを超える布はなかなかない。さまざまな用途で使えるのが良さ

ラプアン カンクリのアイテムから、今回原田さんが選んだのは、TRIANO(トリアノ)のブランケット のwhite-blackと、PAUSSI(パウッシ)のタオルのlinen-dark greyです。

バスタオルやキッチンタオル、バッグなども取り揃えていますが、柄に主張がなく、さらに用途が限られないシンプルなものをあえて選んだそうです。

原田さん 「インテリアの中で布が目立つのはあまり好みではないため、馴染みやすい柄のものにしました。

タオルくらいの大きさはダイニングテーブルのクロスに良さそうと思ったので、イルマリ・タピオ ヴァーラの椅子と相性が良いPAUSSIに」

原田さん 「TRIANOはソファに掛けたいなと思いました。座面を傷つけたくないので元々布を敷いて使っていたんです。2メートルを超える布はあまりないので、気に入った柄のものがあるとすごく嬉しいですね。ガーゼのようなやわらかな触り心地も、座っていて気持ちが良さそうです。

僕は仕切り代わりに吊るせたり自分の体に巻きつけたり、多用途で使える布ものが好きです。 この2つは厚みもあまりなく、季節・用途を限定せずに使えるから、とても重宝しそうです」

原田 教正

1992年東京生まれ。
武蔵野美術大学芸術文化学科/映像学科に在学中よりフリーランスとして独立。
雑誌・広告・カタログなどの撮影を主に、企画・編集を手がけるユニット「点と線」主宰。

Photo & Text:Saito Megumi

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