SAUNA GIFT
森と湖に囲まれた国のサウナ文化を、日本の暮らしに。 ととのう、癒やしの時間を届ける ― LAPUAN KANKURITのサウナギフト
For Sauna Lovers
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風合い豊かなリネン素材。どうしたらリネンの良さを損なうことなく上手にお手入れができるのか気になります。 今回の「気持ちいい暮らしの豆知識」では、リネンの洗濯方法についてご紹介します。
リネンは高い温度で洗うと縮むと言われています。そのため、水やぬるま湯を使うのがおすすめです。
ラプアン カンクリのリネンアイテムの場合は、60°C以下で洗ってください。
洗剤は、中性洗剤を使います。中性洗剤は素材へのダメージが少なく、色落ちを防いで、風合いを保ってくれるので、 リネンに適しているんです。
漂白剤は生地を傷めてしまうため、使わないようにしましょう。
お洗濯は、洗濯機でも手洗いでも、どちらも大丈夫です。
ラプアン カンクリのリネンアイテムの場合は、他のものと分けて洗うことをおすすめしているのですが、自宅の洗濯機で洗う時は、他の洋服の金具などに引っかかる可能性もあるため、洗濯ネットに入れるなど気をつけましょう。
洗濯機の場合は、「手洗いコース」や「ドライコース」などの弱い水流のものが良いでしょう。
手洗いの場合は、洗面器に60°C以下の水かぬるま湯と中性洗剤を入れて、20〜30回優しく押し洗いをします。
洗剤が残ると黄ばみの原因になってしまいます。そのためすすぎは十分にしてください。
リネンは繊維が強いので、脱水をしすぎるとシワの原因になります。脱水時間は短めに設定してください。リネンは速乾性に優れている素材のため、風通しの良い日陰に干しておくだけでもすぐに乾きます。
洗濯物の重みでシワが伸びるため、脱水せずに干す「ぬれ干し」もおすすめです。
また乾燥機は、生地を傷めてしまうため、おすすめしません。
直射日光に当てるとリネンが日焼けしてしまうので、日陰に干します。シワが目立ちやすい素材のため、シワをよく伸ばしてから干すのがポイントです。
リネンのお手入れ方法をご紹介しました。丈夫な素材のため、そこまで神経質になる必要はありません。けれど、お手入れ方法に気をつけるだけで、リネンともっと長い付き合いをして行けます。
使い込むほどに風合いもましてゆく素材ですので、ぜひ大切に、そして長く使ってください。