風に揺れるガマの穂が、どこか懐かしい気分に。
1970年代に作られていたタペストリーをリデザインして、日常使いのリネン製品として生まれ変わったハンドタオルです

– Materials & How to Use

さらりと、柔らかな肌触りを使い始めから感じることができる、ウォッシュドリネンのハンドタオル。二重織りのため、しなやかさも感じられます。

肌の水分を拭き取ると、さらっと乾き、高い吸収力を実感。
爽快な拭き心地は、サニタリーやキッチンなどで、毎日使いたくなります。
正方形なので、バスケットの上にかけたり、サイドボードの設えなどにも、収まりよく使うことができそうです。

– About the Design

風に揺れるガマの穂が、フィンランドの原風景を想わせる、OSMANKÄÄMI（オスマンカーミ）シリーズ。
元々は、1970年代にタペストリーに描かれたもので、ラプアン カンクリの創業者であり、最初のデザイナーであるリーサ・ヒェルトがデザインしました。
そんな彼女に敬意を表し、ラプアン カンクリが創業50周年を迎えた2023年にリデザインされ、新たに日常使いのリネン製品として、登場しました。

1970年代当時は、素朴であたたかみのある雰囲気だったOSMANKÄÄMI。
季節を問わず家の中で自然の風景を身近に感じられるテキスタイルとして、多くのフィンランドの家庭に取り入れられてきました。

そして、現在のリードデザイナーであるエリナ・ヘレニウスにより、今の暮らしに合うようにリデザイン。
受け継がれてきた確かな製造技術と、こだわりの上質なリネンを用いて織られた新たなOSMANKÄÄMIテキスタイルは、70年代と同じく、フィンランドの自然を身近に感じられるだけでなく、暮らしの中で使うことで、より毎日を心地よく快適にしてくれるアイテムです。

– ラプアン カンクリのこだわり

このタオルは、ヨーロッパのノルマンディーで栽培された、マスターズ・オブ・リネンの長繊維リネン糸を使用しています。すべての糸は、REACH規制に従ってヨーロッパで紡績・染色されており、ÖKO-TEX認証の要件を満たしています。

ラプアン カンクリは、糸から完成品までの生産全体に責任を持ち、生産の主要部分（製品開発、材料調達、織機のプログラム作成、デザイン、織り、仕上げ、検査など）はLapuaの自社織物工場で行っています。

– お手入れについて

ご自宅でのお洗濯が可能です。
詳しくは、コラム「気になるリネンのお手入れ方法」をご確認ください。

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2023年で創業50周年を迎えたラプアン カンクリ。
このアイテムは、それを記念して作られた特別な商品です。

そのほかの記念アイテムはこちら
LAPUAN KANKURIT 50TH ANNIVERSARY PRODUCT
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