《2024AW New Item / フィンシープウール・天然染料 (woad & coffee)》

ラプアン カンクリの「想い」が形になった、特別なウールアイテム！
こだわりの素材・フィンシープウールを用いて織られたテキスタイルは、自然で優しい心地よさ。
お部屋を彩り、冬のくつろぎの時間をより良いものにします

– Materials & How to Use

ラプアン カンクリの新たな取り組み、「地元のフィンシープのウールを使用した製品作り」によって生まれたアイテム。
工場のあるフィンランド・ラプア近郊の農場から仕入れた、状態がよく、清潔なフィンシープウールを含んで織られている生地は、とても柔らか。
シンプルな単色ですが、流れるような織柄が美しく、トレンドに左右されないベーシックなデザインが魅力です。

一部のカラーは、天然染料を使用して染色した糸を用いて織られています。
爽やかなブルーが目を引く〈woad〉は、草木染の糸を。
そして、ぱっと明るいオレンジが美しい〈coffee〉は、 焙煎所から仕入れた、コーヒーの製造過程で出る副産物を使って染色した糸を用いています。
自然の大らかな優しさが感じられる、柔らかな色合いは、インテリアにもよく馴染みます。

クッションカバーは気軽に、お部屋の雰囲気を変えることができるアイテム。
ソファやベッドに添えて、やさしい色合いは秋冬のインテリアにぴったりです。

>>> フィンシープウールについて

– ラプアン カンクリのこだわり

ラプアン カンクリは紡績、製織、仕上げまで、生産チェーン全体で管理できる仕組みづくりや、工場を設立し、独自の製品開発を行っています。
これにより、環境への影響を最小限に抑えながら、質の高い製品開発を行うことを目指しています。

素材についてもトレーサビリティを大切にし、生産過程の透明性を確保しています。
ARVO (アルヴォ)クッションカバーは、フィンランド産フィンシープウールの他、ミュールジングフリーで、認証を受けた、ニュージーランド産と南米産のウールを使用しています。

– お手入れについて

ウールは汚れが付きにくいため、基本的には定期的に洗う必要はありません。
日頃のお手入れとしては、定期的に日陰で干して風通しをすることで、こもってしまった湿気を乾かし、さらには雑菌の繁殖を防ぐことができます。
その際は、形を整えて平干しをすると、型崩れしません。
使い続けているうちに生活のにおいが気になり始めてしまった場合も、日陰で数時間の平干しがおすすめです。
ウールは強い熱を与えてしまうと、変色や変形、縮みにつながります。
そのため長く直射日光に当てたり、乾燥機にかけたりなどは、しないようにしましょう。

もし、汚れてしまった場合は、
コラム「万が一ウールを汚してしまったら。汚れを落とす方法」 を参考にしてください。

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