Leonardo Hidalgo レオナルド ヒダルゴ
コロンビア・ボゴタ出身。テキスタイルデザインの修士課程を学ぶためアアルト大学へ渡芬。現在は同大学デザイン学科の博士課程に在籍しています。
織物と染色の経験を持つレオナルド。場所、素材、色の関係を探ることに関心を持っている彼は、それぞれの土地での体験や記憶の物語を、織物を通して表現しています。
レオナルドとラプアン カンクリの取り組みは、2019年に行われたアアルト大学のパターンラボプロジェクトをきっかけに始まりました。
2024AW新作のストール、HANKI, HUURRE, HILE は、ヘルシンキ周辺の森をハイキングした際のインスピレーションがもととなっていて、石、水の流れ、月明かり、木の垂直性といったシンプルな要素が、織りのデザインに投影されています。