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Kaarina Tiainen

フィンランドで活動するテキスタイルデザイナーのカーリナ ティアイネン。ライフワークとして、絶滅の危機に瀕しているSAIMAANNORPPA(サイマーンノルッパ)を保護する活動を行なっています。

サイマー湖は約8,000年ほど前に、陸地が上昇したことにより海から分離してできたフィンランドの湖で、サイマーンノルッパはそこに取り残されたワモンアザラシの子孫たちを指します。海より水の透明度が低いサイマー湖の環境に適合したと言われる大きな目、そして一匹ずつ異なる輪っかのような模様が特徴です。この力強く、生命力が感じられる模様から、カーリナ ティアイネンがパターンをデザイン。タイムレスで印象的なデザインが生まれました。

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